原戸籍謄本についても同じで、
役所にある原戸籍(改製原戸籍)を、
書面の形で役所に発行してもらったものを呼びます。

ちなみに、原戸籍の呼び方についてですが、
はらこせきと一般的に呼びます。

明治時代、大正時代、昭和時代にもそれぞれ、戸籍法の改正により、
戸籍の記載内容や様式の変更がありましたので、
その度に、その元になった戸籍が、改製原戸籍として、
今も役所に保管されています。

改製というのは、おそらく、
戸籍の製本を改めたという事実の意味で、
改製原戸籍となったのではないでしょうか。

改製原戸籍は、戸籍の保存期限が80年となっていた際に、
破棄されてしまった戸籍もあるようですが、その場合は、除籍謄本と同じく、
破棄証明書を役所から発行してもらうとよいです。

その証明書によって、その改製原戸籍はもう無い、
ということになりますので、
それでも取り寄せして下さいにはならないからです。

相続人が、その改製原戸籍はもうないと言っても、
遺産相続の手続き先には、
そのことが真実なのかわからないからです。

やはり、書面でもらうというのが基本でしょう。